福島県は「2050年カーボンニュートラル」の実現を目指し、さまざまな取組を進めています。 このプロジェクトでは、2050年の将来の主役となる大学生が、 福島県のカーボンニュートラルの取組を東日本大震災の復興・再生の歩みとともに学び、 海外に向けて主体的な情報発信に挑戦。 海外で新たに得た経験や学びを持ち帰り、県民・事業者・自治体の皆さんにも情報を発信します。
これまでの学び、新しい気づき、そして⾃分⾃⾝の視点を⼤切にしながら 海外への情報発信に挑戦します。
YURI
オールふくしまで、 福島発のカーボンニュートラル 社会の実現へ!
AYANO
福島の復興と カーボンニュートラル、 ふたつの未来を発信したい!
MIKU
現在までの福島の取組と その未来を、学びから発信へ つなげます!
ふくしまの脱炭素社会の実現に向けた取組や東日本大震災からの復興・再生の歩みを学びます。
国際的な環境イベントの場でふくしまの今の姿を発信します。
海外で学んだことを県内で報告し、県民や企業のさらなるアクションへつなげます。
Lectures
カーボンニュートラル 実現への基礎理解と チームビルディング
放射線教育拠点での 学習と再エネ・地域脱炭素の 専門知識習得
Field Work
双葉エリア/ 復興×カーボンニュートラルの 実践例視察、 発信テーマの具体化
会津エリア/ 地域連携型カーボン ニュートラルの取組視察、 プレゼンテーマ決定
Preparation
海外派遣に向けた プレゼン完成、 情報発信スキル習得
ACTION!
マレーシアで 情報発信!
カーボンニュートラルとは「温室効果ガスの排出量から森林による吸収量を差し引いて実質ゼロにすること」です。 福島県では、「2050年カーボンニュートラル」の実現を目指し、産業・運輸・民生業務などの各部門における 必要な対策と目標を定めたロードマップを作成しています。 県民や事業者、行政などのあらゆる主体が「自分事化」して、それぞれの役割を担うことで、目標達成に挑戦します。
例えば
2030年までに
産業部門
2030年
製造業のトップランナーモーターの比率
75%
運輸部門
次世代自動車(自家用車)の普及率
45%
民生業務部門
照明のLED普及率
40%
民生家庭部門
ZEH(ネット・ゼロエネルギーハウス)の普及率
4%
廃棄物部門
1人1日あたりゴミの排出量
全国平均以下 (目標参考値860g)
その他ガス
代替フロンの回収率
50%
CARBONHALF
2050年
0
CARBON
福島県は2050年 カーボンニュートラルを 目指しています。